business1未来を見つめたまちづくりを目指して
道の開通は産業発展をもたらし、その地域に住む人々ににぎわいを、そして行き交う人々とのコミュニケーションが生まれます。NNCエンジニアリングの土木事業部が進めているものは、その土地に携わる人々が住みよい生活環境の基礎をつくることです。便利さ、快適さはもちろんの事、人と環境の両方に優しい「まちづくり」が求められています。自然環境と生活環境を直接結びつける土木事業だからこそ、自然・環境への最新の注意を払い、人と自然が共存する「まちづくり」を進めていかなければならないと考えています。
business2人と自然が共存する環境を
地球環境の変化に伴い増加する自然災害。時に自然は私たちに牙をむき、予期せぬ災害を目のあたりにすることも少なくありません。
NNCエンジニアリングでは未然に災害を防ぐための土木工事を行い、災害が起こった際の復旧工事を行っています。その一例が新潟県南魚沼市の砂防えん堤工事です。2017年7月、豪雨によって農地に大量の土砂が流れ込む被害が出た際、土砂上げと、土砂の流入を防ぐための工事を行いました。
また、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県にて、ほ場整備を行っています。パイプラインの敷設、大規模農場としての田の整備、道路の改良などを通して、これからの農業に必要な環境を整えています。NNCエンジニアリングでは、こうした土木工事を通じて人と自然が共存でき、住む人々が安全・安心に暮らせるよう、常に技術・技能を高め、自然と環境に携わっていきます。
business3安全・安心の社会生活を築く
NNCエンジニアリングはもともと井戸や温泉を掘るさく井業からスタートしました。その経緯から管工事や土壌整備など、幅広い土木工事に実績があり、現在、人々の生活に欠かせない道路や上下水道などの社会インフラ整備を行っています。NNCエンジニアリングではインフラ整備を、住みよいまちづくりを進める重要な柱と位置付け、安全・安心の社会生活を支えながら、風土や景観に合ったまちづくりを進めていきます。
画像:福島県相馬郡新地町大戸浜地区で行った防災集団移転団地造成工事
土砂災害の被害にあった新潟県南魚沼市で行った砂防えん堤工事
新潟県南魚沼市で行った林道開設工事