さく井工事にて自社施工件数全国ナンバーワン
全国対応可能
当社は、さく井工事において自社施工件数としては数、規模ともに全国一位の実績を誇っています。長年の経験、数多くのデータと十分な設備力を生かし、
お客様の様々なニーズに対して幅広い提案が可能です。目的の水量や水の温度、地質に合わせて、最も適した工法を用い、地下水や温泉を掘り当てます。
さく井工事とは
さく井(さくせい)工事とは井戸を掘ることで、ボーリング工事、掘削工事ともいいます。
弊社の得意とする工事であり、消雪地下水を汲み上げるための数十メートル掘削から、温泉湧出を目的とした2000mクラスの掘削まで施工いたします。
大型機械に裏づけされた実績は、より高い地熱エネルギーを要望するお客様にとって必要不可欠な施工方法といえます。
01水井戸掘削
水井戸にはさまざまな用途があります。飲料水、消雪用、生活用水、農業用水、工業用水などです。家庭で使う消雪用の井戸から、広いエリアで使用したり、業務用に大量の水を必要とする場合の井戸まで、用途に応じた深さ、規模の井戸を提案することが可能です。
消雪用
消雪用水井戸は住宅地で掘削工事を行うため工事のスピード化はもちろん、地盤によって大型リグから各種ロータリーマシンを搬入し、施工します。エアハンマー工法であれば、100m級の水井戸を搬入から撤去まで平均4日間というスピード施工が可能です。
水道水源・工業用水
家庭などで飲料・生活用の水道水源として利用する場合や、農業・工業用水として利用する場合など、用途や必要な水量に応じて、井戸の深さや口径が異なります。工法は地質や地盤も考慮し、エアハンマー工法かロータリー工法のいずれかで行います。
02温泉掘削
温泉掘削もさく井の一つです。水井戸より規模が大きな工事になります。掘削機の改良により、以前は不可能といわれていた地域での掘削や、街中での工事も施工可能となりました。温泉はもちろん、精度を要求される地震計設置井戸(1,000m以上)の掘削等施工実績も十分あり、機械・人材共に優れた体制で掘削工事にあたっております。
03地中熱利用
地表から20~100mほどの地中の温度は年間を通して10~25℃程度で一定で、その低温の熱エネルギーを地中熱と呼びます。「地中熱交換型(地下水利用型)ヒートポンプシステム」は、地中が夏場は外気より温度が低く、冬場は外気より温度が高いことを利用して、地下を暖房の熱源、冷房の放熱として利用するシステムです。再生可能エネルギーを利用した冷暖房システムとして注目される地中熱利用の施工についてもご相談ください。