イノベーション事業部#05
現場管理に必要なのは
広範な知識、謙虚な姿勢
コミュニケーション力
2015年3月 入社木暮 翔太さん| 34歳入社・8年目(インタビュー当時)|
木暮 翔太さんの業務内容
機械設備工事の現場管理をしています。井戸のろ過設備や温泉の揚湯設備、給排水や空調など建物内の様々な配管、冷却塔(クーリングタワー)、受水槽など大型の設備機械を設置する工事など内容は幅広く、バイオマスレジンの設備工事も担当する仕事の一つです。
資格
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一級さく井技能士
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一級管工事施工管理技士
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一級土木施工管理技士
座右の銘
#01機械設備を始め、
幅広い知識を身に付けられる仕事です
もともと建設業など、ものづくりに興味があったのが入社の動機です。前職は畑違いの分野でしたので、設備は未経験。現場で先輩に付いて、図面の書き方も何もかも、いちから学んで仕事を覚えていきました。大変だったのは幅広い知識が必要なことです。機械設備の工事が担当とはいえ、現場では電気設備業や建築業など、様々な業種の方と打ち合わせが必要なので、機械設備の以外の知識も必要になってきます。他業種の方から学ぶことは非常に多く、日々、いろいろな分野にアンテナを立てていないといけない仕事だと思います。
#02県外の現場でひとつひとつ
信頼関係を築いていく大切さ
県外に赴くことも多いのですが、現場管理主任としては、初めて顔を合わせる現地の職人さんたちと信頼関係を築いていく必要があります。入社後初めて県外で温泉用揚湯設備の工事に一人で常駐することになったときの現場は忘れられません。まだ知識も経験も浅かったので、先輩や現地の職人さんたちにご迷惑をかけつつ、教わりながらやり遂げることができました。仕事に慣れ、職人さんと対等に話し合えるようになった今でも、分からないところがあれば知ったかぶりをせず、「すみませんが教えてください」と正直に伝えるようにするのが信頼関係を築くのに一番大事なことだと思っています。
#03常に新鮮な気持ちで
取り組める仕事
設備の仕事内容は、弊社の本業であるさく井に関連するろ過設備や揚湯設備に加え、その周辺の設備や、さらにバイオマスレジンの機械設備のような新しい分野の仕事まであり、カバーする範囲が非常に幅広いんです。さらに他県の現場も多く、共に仕事をする人も地域ごとに違う。だから、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組めるのがいいところですね。多分この会社にいる限り、仕事に飽きるということはないでしょうね。