さく井工事部#04
雪国に欠かせない消雪井戸
施主さんの安堵の笑顔に
やりがいを感じて
2021年4月 入社高山 学さん| 34歳・入社2年目(インタビュー当時)|
高山学さんの業務内容
現場作業員として、井戸掘削、ポンプの入れ替え等のほか、様々な仕事をしています。井戸の現場では掘削用のマシンを扱う親方のもとで手元作業を担当しています。数年後には親方のようなマシンを扱う仕事が担当できるように、経験を積んで資格を取得することを目指しています。長期的にはいつか温泉掘削の親方の仕事ができるようになるのが目標です。
資格
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移動式クレーン(5t以上)
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中型自動車免許
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車両系建設機械(整地・運搬・積込)(3t以上)
座右の銘
#01雪国に移住して知った
消雪パイプに関心を持ち
二年ほど前に他県から妻の地元である南魚沼に移住してきました。雪国に来て初めて消雪パイプを見たときには不思議だな、と思ったものですが、道から水が出てくる仕組みに興味を持ち、その元となる井戸を掘る会社というところに魅力を感じて入社しました。さく井は未経験でしたが、豪雪地帯では欠かせない消雪井戸を掘る仕事ということで、日々やりがいを感じています。
#02「今年は雪が消せる」
施主さんの安堵の表情が嬉しい
「今年は雪が消せる」施主さんの安堵の表情が嬉しい
初めて掘削現場に立ち会い、水が出るのを見たときには、地下にこういう水脈があるんだな、と実感もひとしおでした。今も、掘削が完了して水を見たときにはほっとしますし、施主さんが「この水で今年は雪が消せる」と安堵の表情を浮かべられたときには一番やりがいを感じます。一方で大変なところといえば、重量物を扱うことが多いところです。一つ一つがすごく重たい。とりわけ土を掘るドリルパイプに刺して使うスパナという機具が本当に大きくて重いんです。この仕事には体力が必要だということは日々感じますね。
#03頑張れば頑張っただけ、
評価してもらえる会社です
覚えることはたくさんありますが、先輩方が優しく教えてくれるのがありがたいですし、現場も若い方も多いので雰囲気がよく、楽しくやらせてもらえています。現場で一生懸命作業し、完了すれば、会社からほめてもらえるのも嬉しいですね。業務をこなせばこなすほど、きちんと評価をしてもらえるのが、この会社のいいところです。