営業部#01

町内の消雪パイプ工事から
ゼネコンの大規模工事まで
提案力が磨かれる仕事です

2017年10月 入社坂牧 和彦さん|  36歳・入社6年目(インタビュー当時)|

営業部

坂牧和彦さんの業務内容

井戸や消雪パイプ、設備の工事を受注し、完成させるまでの営業管理業務をしています。
具体的には、多様な目的で井戸を求められるお客様と打ち合わせをしてご要望をお聞きし、見積もりを出したり、役所への申請を行ったり、工事を円滑に進めるために必要な手配やスケジュール調節などの管理を行っています。また、公共工事を行う県市町村などに弊社の幅広い業務内容を知ってもらい、受注につなげるための営業活動も行っています。

資格

  • 一級さく井技能士
  • 二級管工事施工管理技士
  • 二級土木工事施工管理技士

座右の銘

視線の先には未来がある


#01大学で学んだ土木の知識を
生かせる仕事に転職

前職はまったく違う分野の営業職でしたが、実は、大学時代に土木や測量といった分野を学んだことがあり、もともとこの業界に興味がなかったわけではないのです。さく井技能士や管工事施工管理技士の資格を取ったのは入社後のことですが、試験には大学で学んできた内容も含まれていて、意味がなかったわけではないな、と思いました。

#02町内の消雪パイプ工事では
信頼される伴走役に

長岡市の住宅地の道路の消雪パイプは、その道に面した町内班の皆さんが集まって、割り勘で作っています。市への補助金申請が通ってから工事を始めるケースが多いので、施工のご依頼から、完成して冬に運用するところまでは、2年半から3年かかります。ですから、町内班の取りまとめ役の方とは、長いお付き合いになります。井戸の水が出るかどうかは、絶対の保証ができるわけではありません。ですが、近隣の地下水のデータをきっちり揃えて間違いのないように契約をするように心がけています。完成後、長く付き合ってきた方々に「今年から大雪でも安心できる」「念願叶ったよ」と言われるとやりがいを感じます。

#03仕事の幅が広いので
飽きるということがない

個人宅の井戸の仕事一つとっても、お客様が求めている水の質や量、井戸の深さはまちまちです。求めるものがみんな違っていて、必要な技術がそれぞれ違うわけですから、毎回、提案が変わってきます。さらにスーパーゼネコンといわれる建設会社から消雪パイプの工事や、設備工事を請けることもあるので、大規模な現場に関わっていくおもしろさも体験できます。毎日、会う人も違いますし、同じことをすればいい、という日がない。そこが自分にとっては、飽きなくて面白いんですよね。

MESSAGEこれから入社される方へ

井戸だけでなく、設備工事から電気工事まで幅広い業務を行っている会社なので、興味の幅が広く、いろいろなことに挑戦したいという人に、ぜひ入っていただきたいです。トップとも距離が近い会社なので、今、会社でやっていないことでも「こういうことがしたい」という気持ちがあれば、話がしやすい会社だと思いますよ。

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