イノベーション事業部 マネージャー#07
この仕事の可能性は無限。
未来を変える事業に
NNCの技術を生かす!
1996年10月 入社小岩 悟司さん| 46歳・入社27年目(インタビュー当時)|
小岩悟司さんの業務内容
イノベーション事業部は主に新規開拓案件を行う特殊部隊とも言える部署です。そのマネージャーとしてバイオマスプラスチック製造企業における製造装置関連の製造プラント設計及びバイオマス・PET樹脂等の乾燥装置の開発を行っています。また、バイオテックによる陸上養殖の企業の地下水利用施設工事にも携わっています。海水を汲み上げる井戸や高効率的な水温調整システム(現在企画提案中)等、弊社の技術が未来の食資源問題の解決に役立つかもしれません。
資格
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一級配管工事施工管理技士
座右の銘
#01世界にないものを作る!
刺激的で達成感のある日々
入社のきっかけは中由商会(旧社名)でのCADオペレーターの求人募集を見て面接を受けたことです。以前は病院・消防署等の建築に関わる設備工事を行っていましたが、弊社がバイオマスレジンの工場建設に関わるにあたってバイオマス事業を担当することとなり、現在は自社の広範な技術を生かせそうな新しい事案の担当を続々とやらせてもらっています。新しい事案ばかりですので、勉強と試行錯誤の日々ですが、完成されたものを扱うよりも達成感がひとしおです。世界にないもの作れたら最高じゃないですか?こっそり型番を自分の名前にしたりなんて?
#02新しい装置の設計が
完成するまでは問題の連続
イノベーション事業は、夢のある仕事ではありますが、現時点で一般リリースされていない装置をデザイン(設計)する必要があり、見えない問題解決のために出口が見えないときもあります。問題のピックアップと連想ゲームのオンパレードです。今の部署はとりわけ最近設けられたばかりですので、技術の蓄積が少ない点・開発プロセスが未成熟なところが大変なところかもしれません。多種多様な事業者と組むところにも大変さはあります。その一方で一緒にやることで技術も吸収できますし、パートナーとしても繋がりますから、会社として新たな仕事の芽も出てくる。そこがおもしろく、やりがいを感じるところですね。
#03アウトラインがないからこそ
可能性が楽しめる
現在の部署は新設のためアウトラインがありません。どこまでも業務範囲と言えますし、お客様とのコミニュケーション次第では無限に広がる可能性がある部署と言えます。
しかしながら、本業に比べてしまうとまだまだ技術の蓄積は浅いため、協業いただけるメーカー様とのアライアンスで底上げを図りつつ、徐々にでも多方面への脱炭素ソリューションに対応出来ればと思っています。
脱炭素というメガトレンド関連に従事しているだけでも注目されるため、それを起点に本業のPRにもつなげられたらとも思っています。
成熟した分野で知名度を上げるより、効率的なPRが可能なため、新たなビジネスチャンスの創出が出来るのでは?と思っています。
これからのカーボンニュートラルの時代に向け本業と双輪となれるような部署にしていきたいと思っています。